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2023年4月9日
当研究室D3の李らの論文がEuphyticaで公開されました。
論文タイトル:Phenotypic analysis of polyploid and aneuploid haskap (Lonicera caerulea L. subsp. edulis (Turcz. ex Herder) Hultén) plants and their progeny production
著者:Jixiao Li, Yumeno Suzuki, Yoichiro Hoshino
掲載誌:Euphytica
DOI: https://doi.org/10.1007/s10681-023-03181-6
(2024/01/16追記)
ハスカップにおける倍数性と表現型の関係の多くは未解明です。そこで本研究では、異数体を含む二倍体~六倍体の異なる倍数性レベルのハスカップを用いて、倍数性と果実および葉における表現型との関連を調査しました。また、高次倍数体は一般的に稔性が低く後代を得ることが困難であることが知られており、本研究では高次倍数体の後代の発芽および成育能力に関する調査も行いました。これらの成果は、倍数体を用いた植物育種に関する基盤情報を提供することが期待されます。
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